花野子の珈琲ができるまで

珈琲のおいしい淹れ方

1.コーヒーを淹れる前に

コーヒーは新鮮で良い豆を使い、正しい条件の下で淹れると
誰でも美味しく淹れる事が出来るのです!

珈琲は生鮮食品です。

どんなにいい豆でも焙煎してから、時間が経つにつれてどんどん劣化していきます。
古くなれば酸化し、風味もおちてしまいます。
新鮮な豆かそうでないかは、お湯を注いだらわかります。新鮮な豆はお湯を注ぐと「フワーッツ」と膨らみ、古い豆は膨らまず、お湯が「スゥーッ」と下に落ちていきます。
よく保存期限が1年先のものなどを目にしますが、どんなに厳重に真空パックをしても、豆の劣化は避けられません。
ですから、なるべく豆の場合で20日以内、粉の場合で10日以内で使い切って頂ける量をお買い求めください。

おいしく淹れるポイント! 

  • 煎りたての新鮮なコーヒー豆を入れる直前に挽きます。
  • コーヒーの量は正確に。(分量表を参照して下さい)
  • 新鮮なお湯を使いましょう。(82度~3度が最適です)

用意したいもの

用意したいもの

2.珈琲の入れ方

① ドリッパー、サーバー、カップにお湯を入れて温めておきます。

② サーバーなどを温めている間に、ろ紙を準備します。

ろ紙の準備

ろ紙の準備

③ 1回目の注湯で全体が湿る程度にお湯を注ぎ、20~30秒蒸らします。

ろ紙の準備

④ 2回目以降の注湯で予定の抽出量にしていきます。

ろ紙の準備

⑤ 抽出量に達したら、お湯が落ち切る前にドリッパーを外し加熱します。

ろ紙の準備

3.コーヒー分量表
焙煎度|杯数 1杯分 2杯分 3杯分
浅煎り
1杯

1.5杯

2杯
中煎り・中深煎り
1杯

1.8杯

2.5杯
深煎り
1.2杯

2杯

2.7杯
コーヒーのおいしい淹れ方動画