花野子の珈琲ができるまで

花野子の珈琲ができるまで

花野子が出来るまでの物語 その7

2001年12月4日  小さな小さな 珈琲屋が誕生した。  「自家焙煎珈琲屋  花野子」
地元のお客さんに知っていただこうと、二日間無料サービスさせていただいたため、一日中賑わっていた。

何もかもすべてが素人、色々な壁にぶつかりながらも、なんとかOPENし、清一とかの子の願いは叶った。
・・・・が、当然これでばんざ~~い、というわけはなく、これからがまた試練の連続であった。

経営・人手・家庭のもめごと、次から次へとやってくる。
最初は、平日清一1人。
日・際日はかの子が応援、という形だったが、娘がみかねてお父さん1人では可哀相と、会社を辞めて手伝ってくれた。しかし、やがて彼女も結婚・出産。替わって次女が手伝ってくれる。と同時に、配達も始める事となり、息子も会社を辞めて手伝ってくれる事になる。本当に一家総出のお店。
泣いたり、笑ったり、喧嘩したり、未だに試練が続いている。

そんなこんなありながらも、早13年。
オープン当時手伝ってくれた長女も、今は2男の母。次女の娘は小学校5年生に。長男も結婚し昨年娘が生まれる。

そして清一とかの子は、今年で還暦の節目を迎えます。
温かく素敵なお客様に支えていただいていることを、いつも実感しています。感謝です。

作:かの子